マナビス化粧品/要介護の会員に給付金/一般財団法人マナビス会を設立

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スキンケア化粧品を販売しているマナビス化粧品(本社千葉県、佐藤仁志社長)は10月1日、一般財団法人マナビス会(所在地東京都、飯田潤代表理事)を設立した。ネットワークビジスネス(NB)の会員が病気や怪我などで介護が必要になった場合、財団から一定の金額を給付する。会員への福利厚生を充実させ、安心してビジネスに取り組める環境を整える。現在、マナビス会の設立趣旨や入会条件、給付条件などについて、上位会員への説明を進めている。

 マナビス会の財源はマナビス、マナビス化粧品、匠ホールディングスの3社が拠出するほか、グループの相談役を務める兼子保夫氏からの寄付で賄う。
 代表理事を務めているのは飯田潤弁護士。理事にはマナビス化粧品の取締役やトップリーダーらが就任した。
 マナビス会の入会条件は、NBの会員組織「マナビス・スキンケア・クラブ」の一員であること。商品を継続的に使用しているなど、一定の要件を設ける。

(続きは「日本流通産業新聞」10月29日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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