ワンプルーフ/複数の物流会社と提携/フルフィルメントサービスを提供(2022年9月22日号)

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 ネットショップの運営代行などを手掛けるワンプルーフ(本社東京都、平山和泉社長、(電)03―6383―4412)は9月1日、ブランドやメーカーに向けた、フルフィルメントサービスの提供を開始した。複数の物流倉庫会社と業務提携しており、導入企業にとって最適な倉庫の提案が可能だとしている。
 ワンプルーフが提供を開始したフルフィルメントサービスでは、全国16カ所の物流拠点の提案が可能となっている。導入企業が扱う商材や、希望する立地に合わせて、最適な物流センターを提案することができるという。
 同サ―ビスでは、楽天市場の翌日配送サービス「あす楽」に対応できる物流倉庫の提案も可能。ヤフーショッピングの「優良配送」に対応可能な品質レベルの、物流倉庫の提案もできるとしている。
 ワンプルーフが提携している物流倉庫では、常温・冷凍・冷蔵の3温度帯に対応している。
 そのため、生鮮食品の取り扱いが可能となっている。
 食品の通販に必要な、熨斗(のし)かけやギフトラッピングのサービスにも対応できるとしている。
 アパレルメーカーに使ってもらえるように、専用の撮影スタジオを併設している倉庫もあるとしている。刺繍入れや検品など、アパレル特有の倉庫内の作業にも対応できるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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