楽天グループ/博報堂と新会社設立/データソリューションを開発(2022年9月8日号)

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 楽天グループ(楽天)は9月1日、博報堂DYホールディングス(HD)と共同で新会社を設立したと発表した。楽天の持つオンライン・オフラインでの消費行動データと、博報堂DYHDが強みとする広告代理店としての知見やメディアデータを生かし、新たなデータソリューションを開発していくという。
 新会社の社名は「楽天データソリューションズ株式会社」。資本金は5000万円。出資比率は楽天が51%、博報堂DYHDが49%となっている。社長には楽天グループ傘下で、インフルエンサーマーケティングを手掛けるMIHA(ミーハ)の田中利昌社長が就任した。
 新会社では両社の広告クライアントを対象とした新たなデータソリューションの研究や開発を行っていく。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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