トウ・キユーピー〈「ヒアロモイスチャー２４０」〉／定期顧客数は二桁増に／機能性表示食品の売れ行きが絶好調

大手食品メーカー・キユーピーの通販子会社トウ・キユーピー（本社東京都、田村祐二社長）が販売する機能性表示食品の売れ行きが絶好調だ。商品の定期顧客数が大幅に伸びているという。
　同社が販売する機能性表示食品は、市場流通第１号となった「ヒアロモイスチャー２４０」。ヒアルロン酸をメーンに配合した健康食品「ヒアロモイスチャーＢｉｏ」のリニューアル品として６月１８日に発売した。
　同商品の販売の実数については「非公開」（通信販売部）としながらも、６月の発売から９月末までの販売状況について「定期顧客数がリニューアル前と比べて二桁％増を達成した」（同）と言う。特にウェブ経由の注文が増加しているといい、「ウェブ経由の新規顧客獲得数が、発売前の平均と比べて約４倍に伸長した」（同）と話す。現状については「発売直後と比べると、勢いは落ちてきているが、高水準で推移している」（同）と言う。