マナテックジャパン/品川に本社を移転/オープニングセレモニーを開催(2022年8月11日・18日夏季特大号)

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オープニングセレモニーにて、テープカットを行った

オープニングセレモニーにて、テープカットを行った

 マナテックジャパン(本社東京都、赤澤広生・日本事業統括責任者)は8月2日、本社の品川への移転と、「マナテックサロン東京」の開設を記念したオープニングセレモニーを開催した。
 同社は00年に九段下に本社を構えて開業後、04年に品川、16年に渋谷に移転。今回、再び品川に本社を構えた。セレモニーで日本事業統括責任者の赤澤広生氏は、「いつかは品川の高層ビル群の中にオフィスを構えたいと話していた。渋谷での5年間の営業を経て、ようやく思いが実現した」とコメントした。
 セレモニーの様子は、全国と米国に中継された。マナテックインコーポレーテッドのアルフレッド・バラ社長は「コロナにより、実際に来日して一緒に祝えないのが残念だ。良き日を楽しんでほしい」と祝福した。
 セールス&マーケティング最高責任者のランデン・フレデリック氏は、「世界の一流企業が着目しているのは、従来型と新しさのバランス。他にも、リーダーシップや課題の認識なども重要視している。日本支社では、どのように新規獲得をしていくか、それに対する課題も理解し、まい進していると聞いている。導入した、PMW(パーソナル・マナテック・ウェブサイト)をビジネスの拡大に活用してほしい」と話した。また、11月5日に予定されているマナフェスタジャパンに参加するため、来日を予定していると発表した。
 新設したマナテックサロン東京は、入り口から、内部空間をあえて見せない設計にしている。廊下を進むにつれて、少しずつ空間が広がっていくようになっている。
 セミナールームは横に広がった形で、登壇者と参加者の距離を縮めることで、一体感が生まれる空間にしたという。扉も壁もガラスとなっており、広々とした空間に自然の光が入るデザインとなっている。

一体感が生まれるよう配慮したセミナールーム

一体感が生まれるよう配慮したセミナールーム

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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