スクロール/純利益約13億円に/中間期の業績予想を修正

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スクロールは10月20日、15年4―9月期(中間期)連結業績予想の修正を発表した。純利益は前回予想を9億4600万円上回る12億9600万円となる見通し。販促費の効率化や、子会社で化粧品を販売する豆腐の盛田屋の業績が貢献した。
 売上高は前回予想を23億2200万円下回る316億7800万円に修正した。雑貨通販カタログ「生活雑貨」の発行回数を減らしたことが影響した。「生活雑貨」は従来、春・夏・秋冬の年3回発行だった。今期は販促費の効率化を図るため、夏号の発行を見送った。
 一方、豆腐の盛田屋の業績は順調に推移。中でも「豆乳よーぐるとぱっく玉の輿」の売り上げが、訪日観光客からの需要で好調となっている。

(続きは「日本流通産業新聞」10月22日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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