JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント/自社通販サイト刷新/デジタル商材の販売強化(2022年7月21日号)

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 音楽ソフトの販売を手掛けるJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(本社東京都、植田勝教社長)は7月13日、自社通販サイトを刷新した。NFT(非代替性トークン)を活用したデジタル商材にも対応し、所属アーティストのコンテンツ販売の促進を図る。
 刷新した「VICTOR ONLINE STORE」では、CDなどの音楽ソフトや各種グッズに加え、ストア限定のコンテンツ配信やNFTなどの販売を行う。直販サイトの強みを生かした独自性のあるコンテンツの販売を拡大していく計画だ。
 音楽配信のレコチョクが提供する「murket(ミューケット)」を基幹システムとして採用した。「murket」はレコード会社やアーティストマネジメント事務所などに向けデジタル商材の販売サイトを構築できるソリューションだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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