リベラルソリューション/目標達成の進捗は95%に/第1四半期は好調に推移(2022年7月14日号)

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 太陽光発電や蓄電池のテレアポ訪販を手掛けるリベラルソリューション(本社東京都、下田穣社長)は、23年3月期の目標売上高を50億円に設定している。
 22年4―6月期(第1四半期)においての目標達成率は95%。本紙推定で、売上高は約12億円だ。第1四半期を振り返って下田社長は「調子は良かった」と話す。現在、月間の契約件数は140件前後で推移している。契約のうち7割がコールセンターによる営業で、残る3割はドアツードアだという。
 同社は、事業の多角化にも取り組んでいる。太陽光発電や蓄電池などの販売だけでなく、外壁塗装や事業者向けの太陽光発電販売など、各事業で収益が取れるような経営を進めている。
 27年度までには、同社を含めたグループ全体で売上高を300億円にする計画だ。リベラルソリューション単体としても売上高100億円以上を目指していくという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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