スクロール360/アパレル物流に特化/埼玉・松伏にセンター稼働(2022年7月14日号)

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スクロール360が開設した「スクロールロジスティクスセンター春日部」

 スクロールの子会社で、通販ソリューション事業を手掛けるスクロール360(本社静岡県、西田耕三社長)は7月7日、アパレル物流に特化した物流センターを埼玉・松伏町で稼働を始めたと発表した。既存の静岡・磐田におけるアパレル特化型物流センターに加え、新たなアパレル物流センターを開設することで、アパレルEC事業者の物流業務支援を強化する。
 新たに開設したのは「スクロールロジスティクスセンター春日部(SLC春日部)」。敷地面積は1万1580平方メートル、延床面積は約2万平方メートルの規模で、鉄骨造り3階建ての施設となる。
 アパレル物流加工に特化した物流センターとして稼働させる。検品や倉庫内修繕、ささげ作業、物流加工、返品再生、流通加工、検品、梱包・発送業務などに対応する。
 基本的な物流業務にとどまらず、複雑な在庫管理や季節変動対応、特殊な流通加工など専門性の高い業務も、アパレル通販のノウハウを持つスクロールの技術で対応する。
 直営店舗・販売委託先向けから個人向けECまで、アパレル物流に求められるBtoBおよびBtoCの両チャネルへの対応を可能にする。
 アパレルECの市場規模拡大による競争激化に伴い、スクロール360にも多くのアパレル事業者から問い合わせが寄せられている。こうした状況を受け、既存のアパレル特化型物流センター「スクロールロジスティクスセンター磐田(SLC磐田)」に加え、「SLC春日部」を開設し、アパレル物流のソリューション機能を強化する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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