シービージャパン/納豆専用の小鉢/断熱構造でおいしさ引き出す(2022年7月7日号)

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納豆のおいしさを引き出す納豆専用小鉢

納豆のおいしさを引き出す納豆専用小鉢

 雑貨や家電などの企画・製造・販売を手掛けるシービージャパン(本社東京都、樋口圭介社長、(電)03―5888―1051)は6月27日、納豆専用の小鉢を発売すると発表した。商品には、真空断熱2層構造を採用。納豆が持つおいしさを最大限に引き出すという。
 新商品「保冷なっとう小鉢」は納豆の老舗メーカーである、だるま食品と共同で開発した。
 納豆は30~40度で発酵が進むといわれている。このことを受け、同商品は保冷効力に優れたステンレス製の真空断熱2層構造を取り入れた。食卓に納豆を並べた後も、保冷効果が持続する。食べ切るまで「おいしい状態の納豆」を維持できるという。
 本体サイズは直径約100ミリ、高さ約72ミリ。本体重量は約125グラム。カラーは紺と白。小売価格は2750円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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