キャラクターグッズや同人誌の流通・販売を手掛ける虎の穴(本社東京都、吉田博高社長)は6月23日、22年6月期における流通総額が前期比21%増の307億円になる見込みだと発表した。自社ECサイトを主体とした通販事業の売上高は同10%増の164億円を見込む。クリエイター支援サイト「ファンティア」の急成長もあり、流通総額の9割強をオンライン販路が占める格好となった。
コロナ禍以前から注力する販路のデジタル化が、右肩上がりでの事業成長につながっている。全国に展開する直営店舗事業の縮小を進めつつ、通販・ウェブサービス各種への投資転換を加速している。
16年にサービスを開始した「ファンティア」の事業成長が続いている。「ファンティア事業」の流通総額は、同165%増の121億円、「ファンティア」の累計登録会員数は同63%増の750万人をそれぞれ見込む。
虎の穴 22年6月期/流通総額307億円に/通販事業は164億円見込む(2022年7月7日号)
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