エナジークオリティー/FC事業、好調を維持/新規で1日4社の研修も(2022年5月26日号)

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 太陽光発電や蓄電池などをFC展開するエナジークオリティー(本社埼玉県、大友晴喜社長)のFC事業が好調だ。
 問い合わせ件数が増加していることに加え、加盟に前向きな企業が多く、新規でFC加盟した企業を1日当たり4社研修を実施するなど、着実に加盟店が増えている。
 問い合わせから商談までの流れは、簡素にして仕組み化しているため、問い合わせが来てもスムーズに対応できるよう整備している。「私を含めて3人で対応している」(大友社長)と言う。少数でも、確実な集客を目指して、SNSの活用や自社サイト、代理店サイトなどに情報を掲載してウェブ施策で顧客を獲得している。
 FCに関する営業資料をあえて作らず、直接問い合わせする流れを作ることも、加盟店側の意思が分かる一つ施策だとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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