Vマ+制作委員会/展示会として利用可/メタバースドームを販売 (2022年4月21日号)

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 メタバースコンテンツの企画を手掛けるVマ+制作委員会(本社東京都、津田徹社長、(電)03―6420―0853)は4月13日、展示会のように複数の企業が出展可能なメタバースドームを販売した。ECとライブコマースなどの機能も搭載。仮装空間を通じて、新たな購入体験を創出する。
 サービス名は「Vma dome(ブイマドーム)」。「ブイマドーム」には30ブースが出展できる大規模エリアや、ライブ配信対応エリアなどを用意した。自治体や大手企業がエリアを購入し、取引先に出展を促すとECモールになる。
 各エリア内のブースに企業は出展することができる。自身の代わりとなるアバターが、訪れた顧客と音声通話で対話をしながら商品をPRできる。「音声で対話できるため、ECよりも購入につながりやすいはず。商品の魅力を伝えやすい」(津田社長)としている。
 利用料はエリアを購入した金額となる。(1)初期導入費は330万円(税込)、月額利用料33万円(同)で利用できる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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