DROBE/初のCM放送を開始/モデルの”チバユカ”を起用 (2022年4月21日号)

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 パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開するDROBE(本社東京都、山敷守CEO)は4月9日、認知度向上を図るため、同社初のテレビCMの放送を開始した。CMのメインキャラクターとして、モデルの”チバユカ”を起用した。
 同サービスでは、「プロのスタイリスト」と「独自開発のAI」が、ユーザーの嗜好や体型、予算に応じた商品をスタイリングし、選定した商品を定期的に届ける。
 CMでは、「スタイリストがつくネットショッピング」としてサービスを訴求。新しい洋服の買い物体験としての同サービスを、スタイリストに服をセレクトしてもらう女性の姿で表現したという。
 同社によると、同サービスへの入会者の7割以上が「デジタル接点(SNS、ブログ、広告など)」経由だという。オフラインでは、友人経由の入会が多いとしている。
 DROBEの顧客の中心は、「オフラインの実店舗ユーザー」。ファッションECモールの利用者は25%ほどだったという。
 CM放送の背景には、認知拡大を行い、これまでリーチできていなかった、同社と相性の良いユーザーにアプローチする狙いもあるとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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