羊膜エキスと酵素、ローズウォーターを配合した健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するDAIYAMONDLIFE(ダイヤモンドライフ、本社福岡県、近藤秀仁社長)が20年11月に開設した、支店機能も有する沖縄サロンの高稼働が続いている。
沖縄の方言で「おしゃべり」を意味する「ゆんたく」を念頭に置いて、ゆんたくの場として定着したことが高稼働の要因になっている。特に、火曜と木曜、土曜の3営業日に、たくさんの会員が集まるという。
会員同士がコミュニケーションを図れるように、椅子やテーブルが複数用意され、会員が来店した際は、菓子なども提供している。「菓子類は、リーダー会員が持参したものを会員同士で分け合っている」(沖縄支店長・玉那覇愛美氏)と話す。社員だけでなく、リーダー会員が運営のフォローに入ることもあるという。「私たち社員が忙しい場合、リーダー会員を中心に率先して手伝ってくれている」(同)とし、社員と会員が連携して運営が行われている。
毎週木曜日には、リーダー会員が中心となってビジネスセミナーを開催している。セミナー会場のような場で説明会を行うよりも、サロンで開催した方が参加者が増えるのだという。会社と会員が定期的に行うミーティングでは、常設する大型のテレビモニターを活用して対応している。
サロン運営の時間は、朝11時から夜7時まで。日曜と月曜が休みとなっている。
【サロン訪問】〈DAIYAMONDLIFE 沖縄サロン〉 高稼働の秘訣は"ゆんたく" (2022年4月7日号)
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