【コンベンションレポート】 DAIYAMONDLIFE〈来年もさらなる飛躍を約束〉 (2022年3月31日号)

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冒頭あいさつをする近藤社長

冒頭あいさつをする近藤社長

 羊膜エキスと酵素、ローズウォーターを配合した健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するDAIYAMONDLIFE(ダイヤモンドライフ、本社福岡県、近藤秀仁社長)は3月13日、ヒルトン福岡でコンベンションを開催した。冒頭のあいさつで登壇した近藤社長は「来年もさらなる飛躍を約束する」と宣言した。コンベンションでは、タイトル表彰に加えて、新製品の発表や今後のプロモーション戦略などを発表した。

■さらに伸びると明言

 コンベンションは、近藤社長の講演から始まり、「昨年約束したことの答え合わせと、来年に向けての約束をここでする」(近藤社長)と話した。21年6月期の売上高が、前の期と比べて149・6%増を達成したことを報告。「来年はもっともっと伸びる」(同)と言い、会社と会員が約束を交わし合って、一つ一つクリアしていくことが重要であることも伝えた。


■自立目指し、昇格者続々

 タイトル表彰では、多くの会員が昇格を達成した。なかでも、経済的自立をミッションに掲げる会員のタイトル昇格が目立つ結果となった。最初のタイトルである「ガーネット」は、297人が達成。ガーネットは、左右20万ポイント以上の流通で獲得できる。ガーネットの上位タイトル「サファイア」は、左右50万ポイントの流通で達成できる。同社が都度実施しているプロモーションの活用が、昇格する一番の方法であると伝えた。続く上位タイトルは、「パール」で左右100万ポイント、「ルビー」は左右300万ポイント、「ゴールド」は左右500万ポイントとなっている。それぞれのタイトルに昇格した会員の表彰が数多い結果となった。
 ゴールドの上位タイトルである、「エメラルド」は3組が達成。左右1000万ポイントの流通で獲得でき、最高月収が950万円を超えたと話す会員もいた。「経済力をつけないといけない」「素人ならではの無我夢中感」「ダイヤモンドライフでしか手に入らないものがたくさん手に入った」「娘が留学に行く費用を私が出してあげたい」など、経済的な自立を目指す会員のタイトル達成が目立った。
 また、社長が現場に出向いて、勧誘活動のフォローやアドバイスをくれたことが契機で、タイトルの獲得につながったとする事例も数多く出た。「人生を変えられるツールにする」と掲げる同社のミッションが、確実に成果となって形になっているようだ。


■新製品「K」を発表

 新商品の発表も行われた。身体の目詰まりに着目した健康食品「K(ケイ)」で、3月14日から販売を開始している。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月31日号で)

タイトル表彰の様子

タイトル表彰の様子

新製品の「K(ケイ)」

新製品の「K(ケイ)」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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