T―TOP 22年2月期/売上は約40億円に拡大/3年後に100億円目指す (2022年3月24日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 太陽光発電や蓄電池、住宅リフォームを販売するT―TOP(ティートップ、本社大阪府、村田達也社長)の22年2月期における売上高が、グループ全体で約40億円になる見込みであることが分かった。3年後の25年度には、売上高を100億円にまで拡大させる。
 同社は、大手企業と業務提携し省エネ商材の販売を行っている。販売から顧客管理までのスキームも自社で構築した。「徹底した管理体制のもと、販売を行っている」(村田社長)とし、管理能力の高さが、業務提携にもつながっている。
 月販で4~5億円の売り上げ実績を維持しつつ、太陽光発電と蓄電池のセット販売は、すでに月間200件を超えている。村田社長は「3年後までには、売上高が100億円を超える計画は立てられている。これからは、リフォーム事業の拡大も推進する。引き続き、結果を残していく」と強調する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ