ネクステージグループ/カオナビ導入して/従業員の技術を可視化 (2022年3月24日号)

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 リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズを傘下に持つネクステージグループ(本社東京都、佐々木洋寧社長)は3月17日、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表した。リフォーム現場の施行職人や現場監督などの、従業員のスキルや技術などの能力を可視化し、「人事DX」につなげるとしている。
 ネクステージグループでは、従業員のリフォームの施工に関するスキルや成長度合いを把握したいという課題を持っていた。従業員を適材適所に配置し、適切な評価や育成を行うために、職人領域のデジタルトランスフォーメーションに着手したという。
 「カオナビ」を導入することで、従業員をタイプ別に診断したり、従業員同士の相性を可視化したりできるようになるという。
 若手職人の育成や、相性の良いチーム作りに役立てていきたいとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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