丸井グループ 21年4―12月期/EC売上11%減の135億円に (2022年2月17日号)

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 丸井グループの21年4―12月期(第3四半期)のEC売り上げは、前年同期比11.4%減の135億2300万円だった。
 丸井は、新中期経営計画に基づき、店舗を「オンラインとオフラインの融合」のプラットフォームと位置づける。D2Cブランドやネットサービスなど体験型テナントも導入。第3四半期は、出店テナントの約8割が非物販型になった。百貨店業態のトランスフォーメーションを推進し、成長を目指すとしている。
 一方、カードクレジットの取扱高は同16.4%増の2兆2877億円。このうち、ECの取扱高は同10.1%増の3911億円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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