アマゾンジャパン/ヤギによる「エコ除草」

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ヤギによる「エコ除草」

ヤギによる「エコ除草」

 アマゾンジャパン(本社東京都、ジャスパー・チャン社長)は5月22日、アマゾン多治見FC(フルフィルメントセンター)で、ヤギによる「エコ除草」を開始した。約6カ月間、毎週実施する。
 農業生産法人FRUSIC(フルージック、本社岐阜県)の協力のもと、毎年実施している取り組み。環境への配慮と、社員への「癒し」の提供が目的だという。FRUSICが飼育するヤギたちが、多治見FCの敷地内の草の一部を食べる。この取り組みは今年で6年目となる。
 今年は10頭の新人ヤギが、”エコ除草隊”に仲間入り。約30〜40頭のヤギたちが、社員が作成したオリジナル社員証を着用。敷地内に設置された木柵の中で草を食み、敷地内の一部約3750平方メートルの除草を行う。今回の「エコ除草」は、11月まで、約6カ月間毎週火曜日9時〜15時に行っていく予定だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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