【ＥＣ企業のＡＩ活用】　<ビタブリッドジャパン>　画像生成ＡＩでクリエーティブ多様化／２時間の作業を１５分で（2025年10月16日号）

　化粧品・健康食品通販のビタブリッドジャパン（本社東京都、大塚博史社長）は、クリエーティブ制作や顧客対応、システム開発など幅広い業務で、ＡＩを活用している。これまで人間が行っていた作業をＡＩが実行することにより、１００万円かかっていたコストが０円に抑えられた事例もあるという。２時間の作業を１５分に短縮することに成功するなど成果を生んでいる。ビタブリッドジャパンは、２５年３月期の年商が１２５億円超となるなど成長を続けている。ビタブリッドジャパンの成長を、同社のＡＩ活用が下支えしていると言えそうだ。

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