【国際漢方研究所 眞子達男会長兼社長】 〈国際友好交易グループ3社を統合し社名変更〉グループ総力結集し成長目指す

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 1989年の創業以来、健康飲料「美露仙寿(メイルセンジュ)」を販売する国際友好交易(本社東京都、眞子達男会長兼社長)は4月1日付で、子会社である飲料製造会社、国際漢方研究所(本社福島県、眞子達男社長)など2社を吸収合併し、「株式会社国際漢方研究所」に社名変更した。会長兼社長は引き続き眞子達男氏が務める。3社の力を結集することにより、「社員や関わる人たちが、将来的に、安心して安定的に活動できる環境を作る」(眞子会長兼社長)としている。眞子会長兼社長に話を聞いた。

 ─4月1日付で体制を変更したということだが。
 国際友好交易が、子会社であった、健康飲料製造を行う国際漢方研究所と、システム開発会社であるインテンション(本社東京都)を吸収合併し、社名を「株式会社国際漢方研究所」に改めた。新生国際漢方研究所の社員数は約30人になった。
 ─体制変更の狙いは。
 グループの総力を結集して、さらなる成長を目指していくのが狙いだ。旧国際漢方研究所を22年前に設立した当時から、いずれはこういう日が来るだろうと考えていた。旧国際漢方研究所を設立した当初は、初めての工場運営ということで、若干の不安もあり、別会社としてスタートさせたが、そのステージはもはや過ぎた。3社の力を結集することにより、社員や関わる人たちが、将来的に、安心して、安定的に活動できる環境を作りたいと考えている。
 ─国際友好交易から、子会社の社名であった国際漢方研究所に社名変更を行った理由は。

(続きは、「日本流通産業新聞」」4月8日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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