【ペット通販】 ペットの需要に合わせた商品展開を(2022年9月1日号)

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 近年、ペット関連の通販が好調だ。ペットの食事は年々、高品質・高付加価値な商品が主流になってきており、今や人用の食品と比べても遜色ないレベルになっている。国産原料を使用したドッグフードを販売する企業が、大きく売り上げを伸ばすケースも増えている。一方で、キャットフードの分野では、定番商品が好まれる傾向が強く、新規参入の企業が苦戦を強いられることも少なくないようだ。一口に「ペット関連」といっても、犬と猫、また商品ジャンルによって、売れ行きの傾向は大きく異なっている。各ペットの需要に合わせた、商品や販促の展開が、成功の鍵になりそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月1日号で)

■掲載記事
・〈インタビュー 「犬猫会員は10万頭に」〉バイオフィリア 岩橋洸太社長/「新たな領域に挑戦したい」
・〈好調企業に聞く〉Lifeit 植田元気社長/ペット用家具のECが好調
・マーケティングパートナー/「価格ロック」にチャレンジ/猫用フード20アイテムで
・ミヤリサン製薬/昆虫配合のおやつを発売/老舗製薬会社がペット市場に
・トリゼンダイニング/ドッグフード65%増収へ/通販事業2本目の柱に
・topet/口腔ケアがヒット/CFで500%超えに
・〈インタビュー〉PETOKOTO 大久保泰介社長/22年9月期は売上8億見込む

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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