【ワイン・酒通販】 ウィズコロナ時代に新たな対応見せる酒類通販企業

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 19年度の酒類の通販市場は、堅調に推移した企業が多かった。20年度はコロナ禍による影響で、大きな変化が起こっている。消費者向けの酒類通販自体は、「巣ごもり消費」や「宅飲み」で通販需要が高まった影響で、売り上げが増加したという企業が多かった。一方で、卸売や飲食店経営・イベントなどのオフラインの活動をメインに展開してきた企業にとっては、大打撃だったようだ。酒類通販企業のこれまでの取り組みと、ウィズコロナ時代への対応についてまとめた。

(続きは、「日本流通産業新聞」」10月8日号で)

■掲載記事
・〈2020年版 ワイン・酒通販売上高調査〉ベルーナが首位を独走/各社成長を在宅需要も後押し
・ヤッホーブルーイング/「人」を武器にファン化/在宅消費後押しでリピーター2倍に
・モリフジ/配送スピードが武器/主力商品は1年で2万ケース出荷
・ビッグボスシバザキ/戦略的にEC化率を向上/若者・新規顧客にアプローチ
・吉乃川/売り上げが30%増加/独自の日本酒サブスクが好評
・あさ開/ギフトシーズンが好調/前期比10%増で着地予定
・ベアレン醸造所/EC売り上げが倍増/購入者の半分はリピーター
・三宅本店/「えなこ」コラボ入り口に/コラボ企画で新規顧客増にも
・和泉屋/スペインワインに特化/月額制有料会員ページを開設

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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