エニグモ 21年2―10月期/売上12%増の52億円/「バイマ」取扱高は464億円 (2022年1月1日新年特大号)

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 海外通販サイト「BUYMA(バイマ)」を手掛けるエニグモの21年2―10月期(第3四半期)の売上高は、前年同期比12.3%増の52億9800万円だった。「BUYMA」の総取扱高は、同13.0%増の464億7139万円に拡大した。
 新型コロナウイルスの影響が続く中、アパレルを中心に世界各国の商品を取り扱う「BUYMA」の成長が続いている。セレクトショップとの連携強化や、新規法人出品者の獲得などによる品ぞろえの拡充も増収に結び付いた。
 「BUYMA」の会員数は937万7053人。1年間で約115万人の新規登録があった。
 営業利益は前年同期比4.9%増の19億7400万円、経常利益は同6.0%増の19億9400万円、四半期純利益は同4.0%増の13億5800万円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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