フェリシモ 21年3―5月期/売上高20.8%増/基幹ブランドが大幅に増加

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 フェリシモの21年3―5月期(第1四半期)の連結売上高は、前年同期比20.8%増となる86億9200万円だった。主力の定期便事業において、「サニークラウズ」「イディット」といった基幹ファッションブランドの売り上げが大幅に増加した。品目別販売実績によると、服飾・服飾雑貨の売上高が、前年同期比22.3%増の57億1800万円で、全体の65.8%を占めている。
 新規事業分野においては、フェリシモの定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる「フェリシモパートナーズ」事業の売り上げが、前年同期比で大幅に増加している。
 返品調整後の売上総利益率は53.9%となり、前年同期比1.1ポイント改善した。「フェリシモパートナーズ」のほか、フェリシモの資産を活用した他社の物流やEC支援事業の増収が影響していると見られる。
 第1四半期の販管費は前年同期比11.6%増の42億1400万円だった。出荷件数の増加に伴う商品送料や、業務手数料などの販売費が増えた。新社屋建設に伴う減価償却費の増加によって設備費も増えた。
 ただ、売上高販管費率は48.5%で同4.0ポイントの減少となっている。営業利益は4億7100万円(前年同期は2600万円)、経常利益は5億6400万円(同1500万円)、四半期純利益は4億6000万円(同900万円の損失)だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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