ニナファームジャポン/21年3月期、89億円に/22年3月期、100億円を計画(2021年6月24日号)

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 ニナファームジャポン(本社東京都、ベジット・イディアス会長)の21年3月期の売上高は前期比22%増の89億円だった。
 増収はNB事業開始から14年連続。全ての月で前年同月比20%増で推移したほか、21年3月度の月商が18億円に達し、単月の過去最高を更新した。NB事業開始から15周年となる22年3月期売上高目標を100億円に引き上げる。
 主な製品セグメント別の売上高は「サプリメント」が同30.0%増の69億円、「スキンケア」が同27.0%増の20億5000万円だった。
 21年1月、3月末までの期間限定として、4万個を上限に、フランス・ニナファーム社が開発した独自成分「オキシリア」(オリーブ葉、ローズマリー葉、黒インゲン豆抽出物)を配合した「サンテアージュOX―288ゼウス」を投入。4月のアニバーサリーコンベンションに向けたモチベーション向上策が業績を引き上げた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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