ロダン&フィールズジャパン/アドバイザリーボードを設立/コンサルタントの育成強化を目的に

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皮膚科医・野口なつ美医師

皮膚科医・野口なつ美医師

 米国に本社を置くロダン+フィールズ(ロダン アンド フィールズ)の日本法人ロダン&フィールズジャパン(本社東京都、テリー・ホワイト代表)はこのほど、スキンケア製品を広めるためのコンサルタントの育成強化を目的とした、外部有識者によるアドバイザリーボードを設立した。
 アドバイザリーボードの創設は日本が初の試み。米国とは異なる独自のスキンケア文化を有する日本の市場において、顧客に寄り添った上質なコンサルテーションの実現を図る。皮膚科医の野口なつ美医師や美容家の深澤亜希氏、京都大学化学研究所フェロー・ナールスコーポレーション会長の松本和男博士の3人がメンバーとして就任した。
 専門分野での知識や知見に基づき、コンサルタントに向けたセミナー講演や教材の監修をはじめ、オンラインレクチャーなどを行う。スキンケアのみならず、肌や化粧品全般に関する正しい知識習得のための指導を行う。
 アドバイザリーボードの創設についてホワイト代表は、「日本における地位を確立するという観点においても非常に重要な意味がある。ロダン+フィールズの研究開発力や美容皮膚科学に基づくスキンケア製品の強みを進化させるべく、チャレンジをしていきたい」とコメントしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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