サントリーウエルネス 20年12月期/売上高1028億円に/機能性表示食品の売り上げが拡大

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 健康食品通販最大手のサントリーウエルネス(本社東京都、沖田直人社長)の20年12月期の売上高は、前期比10.4%増の1028億2500万円だった。営業利益は同1.1%増の133億2500万円だった。サントリーウエルネスの売上高が1000億円を超えるのは初めて。主力の「セサミンEX」に加えて、機能性表示食品の売り上げ規模が拡大していることが背景にあるとみられる。
 サントリーウエルネスが増収増益となったのは、機能性表示食品と海外ECの売り上げ拡大が一因としてあるようだ。ある健康食品通販のコンサルタントは、「主力の『セサミンEX』に加えて、認知機能ケアの機能性表示食品『オメガエイド』の売り上げが成長したようだ。昨年は台湾でのECの売り上げも良かったと聞いている」と話す。
 サントリーウエルネスの親会社のサントリーホールディングス(本社東京都)は、

(続きは、「日本流通産業新聞」4月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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