ジャパネットたかた〈カタログ100号を記念〉/高田前社長のインタビュー掲載

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ジャパネットたかたが2月に発行した「ジャパネット倶楽部」、カタログ100号特別記念号

 ジャパネットたかた(本社長崎県、高田旭人社長)は2月、カタログ「ジャパネット倶楽部」21年春号を発行した。今号はカタログ創刊から100号となる特別記念号と位置付け、創業者で前社長の高田明氏のインタビューを掲載している。
 カタログ「ジャパネット倶楽部」を創刊したのは2000年3月。高田氏はカタログについて、「『次は何が載っているんだろう』というワクワクと期待に溢れたカタログをお届けしたい、そして商品を通して時代の変化を感じていただきたいという想いで携わってきた」と振り返る。
 さらに「私が目指したのは、『開いた瞬間にワクワクする』『商品を通して変化する生活を想像できる』カタログ」だったと説明。「それは、皆様に『伝わる』カタログでなければならない。作り手が『伝えた』つもりになっていないか。『伝える』と『伝わる』では全く意味が異なる」と語った。
 そして「時代とともに商品はどんどん変化し、難しい機能も出てきているが、その商品が持つ価値が『伝わる』ためには、どうやったら分かりやすく表現できるかにこだわっていた」と述懐した。
 ジャパネットたかたは2月19日から、「ジャパネット35周年 春の下取り祭」を開催しており、4月10日まで下取り対象商品の拡大や下取り額を増額するキャンペーンを実施している。
 カタログではジャパネットの下取り件数が05~20年まで、累計利用者数が約842万人となっており、なぜジャパネットの下取りが人気なのかを見開きで紹介。さらに今の家電は昔の家電と比べて、いかに機能が向上し、どれだけ電気代が安いのかも見開きで説明している。
 高田氏が目指した「伝わる」カタログ作りは、現在もジャパネットに踏襲されているようだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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