トランスコスモス/CS評価を常時測定/多チャネル対応の分析サービス

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 トランスコスモスは2月10日、CS(カスタマーサポート)の評価を常時調査・分析できる支援ツールを提供すると発表した。多チャネルにまたがった応対品質を顧客視点で総合的に評価し、プロセス全体の最適化や、リピート率向上への取り組みを促進する。
 提供開始した「CESMO(セスモ)」は、顧客サポート全体の品質向上に向けたアンケート調査・分析サービス。独自の調査項目で、あらゆる顧客のCS体験データをアンケートで常時収集し蓄積する。
 収集した多チャネルのデータを統合し分析することで、導入企業のCS全体の改善につなげていく。
 「CESMO」運用には、同社のコンタクトセンター運用ノウハウや、デジタルマーケティングの知見を活用している。サービス開始の背景には、コロナ禍の影響による顧客応対の多様化とデジタル化の加速があるとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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