プレミアアンチエイジング 20年8―10月期/通販売上は46%増/CM放送などで顧客増加

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 プレミアアンチエイジングの20年8―10月期(第1四半期)の通販売上高は、前年同期比46.4%増の32億8800万円だった。デジタルマーケティングの強化に加え、テレビCM放送の効果により、新規の定期顧客数が増加した。
 主力のデジタルマーケティングによる新規定期顧客数は同70%増の約25万件となった。売上高対広告宣伝費率は同15%圧縮して40%になった。
 スキンケアブランド「DUO(デュオ)」は、20年9月にKinKi Kids(キンキキッズ)を起用したテレビCMを開始。「デュオ」に続く主力商品として19年4月から販売しているブランド「CANADEL(カナデル)」は20年9月から、女優の米倉涼子を起用したテレビCMも開始した。
 同期の総売上高は72億1000万円、営業利益は8億8800万円、経常利益は8億6600万円、四半期純利益は5億5000万円だった(前期比増減率は不明)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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