アフロゾーンジャパン/9月2.5億円で月間過去最高に/6カ月間で前年通期超え

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金勉公社長

金勉公社長

 ヒト幹細胞培養液化粧品「ルビーセル」シリーズを主軸に展開する、アフロゾーンジャパン(本社東京都、金勉公社長)の20年4―9月期(中間期)の売上高は前年同期比2倍増となる10億円だった。9月は単月で過去最高となる2億5000万円を売り上げた。20年3月期の売上高は8億5000万円だったことから、すでに半年間で前年通期の実績を超えたことになる。
 20年4月以降、月間平均売上高は1億5000万円で推移。前期に報酬プランを変更し、有力なリーダーが育成できたこともあり、前期からの好調を維持できているという。金社長は「頑張ればきちんと収入が得られるということが多くの会員に認知された結果だ」と話す。
 新規会員登録数は月平均700~800人で、多い時で900人を超えた。リーダーを中心としたオンラインセミナーのほか、製品の特徴をSNSを活用してPRするなど顧客接点を広げた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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