ポーラ/対面販売とデジタルの融合/20年12月期は40億円減収見込む

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 ポーラはこのほど、20年12月期の事業運営施策として、「対面販売のオフラインチャネルと、ECを含めたデジタルの融合」を掲げた。従来型の訪販を含むサロンでの対面販売や、百貨店での販売と、顧客データを活用したデジタルコミュニケーションなどを、一体的に強化するとしている。20年12月期の売上高としては、前期比40億円減の1315億円を見込んでいる。
 ポーラは、国内顧客基盤の立て直しの施策として、オンラインとオフラインの融合は、掲げている。従来型訪販やサロン販売の「委託販売チャネル」において、本社が持つ顧客データを活用した「CRMコミュニケーション」を強化するとしている。
 ポーラは19年7月、

(続きは、「日本流通産業新聞」2月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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