日本健康食品規格協会/池田理事長「GMPが一歩前進」/食品衛生法の改正背景に

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あいさつする厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課の吉田易範課長

あいさつする厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課の吉田易範課長

 (一社)日本健康食品規格協会(JIHFS、事務局東京都、池田秀子理事長)は6月27日、第10回定期総会を開催、懇親会であいさつした池田理事長は、18年6月に行われた食品衛生法の改正に言及し、「GMPが一歩前に進むときがきた。会員の皆さまにはさらなるご支援をお願いしたい」と呼び掛けた。
 来賓としてあいさつに登壇した厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課の吉田易範課長は、池田氏と同様、法改正について言及。同改正法の施行に向けての取り組み状況を説明した。プエラリア・ミリフィカなどいわゆる「指定成分」の4品目については、届け出制度が導入されることを報告。7月の食品衛生審議会で議論を行う予定であることを明らかにした。
 消費者庁食品表示企画課の赤崎暢彦課長も登壇しあいさつした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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