美・Style/5月期売上、13億4800万円/リーダー育成施策が奏効(2023年9月21日号)

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 ヒト幹細胞培養液の化粧品やアルガトリウム配合のサプリメントを主力にネットワークビジネス(NB)を展開する美・Style(本社愛知県、古田由里子社長)の23年5月期の売上高は前期比10.2%増の13億4800万円だった。
 22年12月に開催した、コンベンションをきっかけに盛り上がりを見せ、今年に入り順調に業績を伸ばしたという。今年1月からは上位リーダー2人と古田社長で「本会議」という組織を開設し、月1回のミーティングを開始。リーダーにフィールドから寄せられる要望や課題を聞いて解決できるようにした。
 さらに、古田社長自らが講師になってビジネストレーニングを行う1泊研修を1月から開始。3カ月に1回開催し、3回目の5月には京都で実施し、4回目を9月に研修を行う。研修を通じて、中堅タイトルの女性会員グループのビジネス意識が高まりつつあるという。
 25年に創業10周年を迎えるにあたり、「10周年プロジェクト」を開始。詳細を詰めており、12月に開催するコンベンションで発表する見通しだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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