ライフトレード／１９周年記念イベントを開催／学会・論文発表、特許出願を発表（2023年6月29日号）

　ライフトレード（本社熊本県、宇田川雅生社長）は６月１０日、都内で「１９周年記念イベント～愛用者の集い～」を開催、２００人が参加した。
　医師が最新の不妊治療をテーマに講演したほか、ライフトレードの機能性成分「活性乳酸」「活性麹」の最新研究について報告した。
　宇田川社長はあいさつで「政府が異次元の少子化対策としてさまざまな施策を打ち出している。少子化が続けば、会員の皆さんの年金など社会全体に大きな影響を与えることになる」と指摘。「当社はさまざまな研究機関とエビデンス取得に向けた取り組みを行っている。自信を持って、ライフトレードだからこそできる活動で会員の皆さんが多くの人に広げてもらいたい」と話した。
　「活性乳酸」「活性麹」の研究・開発の経緯についてメーカーが講演。メーカーとハーバード大学医学部との共同研究において、「活性麹（麹菌発酵大豆抽出物）」が、認知症対策に有用であることが確認され、科学雑誌に掲載されたことが報告された。「活性麹」は、すでに同大学の研究により腎機能の改善が確認され科学雑誌に掲載されているという。

（続きは、「日本流通産業新聞」６月２９日号で）