LeoSizeDesign/前期は売上高10億円に/松本社長「商品力で攻勢」(2023年6月15日号)

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新商品として展開したサイズダウンプレミアム

新商品として展開したサイズダウンプレミアム

 クラスター浸透水「サイズダウン」などをネットワークビジネス(NB)で展開するLeoSizeDesign(レオサイズデザイン、本社東京都、松本守正社長)の23年3月期における売上高は前期比25.0%増の10億円となった。
 21年は6億円、22年は8億円と20年の創業以来、着実に成長を続けている。松本社長は「今期も引き続き、成長曲線を描く。商品力を軸に攻勢をかけていく」と強調した。
 当期は、タイトル昇格を目指す会員の増加や、ボーナス以外のプラスアルファの報酬、サイズダウンの購入本数の増加などが増収に寄与した。
 特にサイズダウンは、ビジネスとしての需要が増えたことよりも、普段から飲用する水として利用する愛用者が増加。「一人当たりの消費量が増えている。水の良さが証明されたものと言える」(同)とした。
 次期の戦略は、4月1日に新製品として発売したNMNを配合したサプリメント「SizeDownSupplement(サイズダウンサプリメント)」と、主力製品のクラスター浸透水「サイズダウン」をセットにした「SizeDownPremium(サイズダウンプレミアム)」の商品力で攻勢をかけていく計画だ。「次期は、今後のことを見据えた戦略を投じる。商品の打ち出し方を含めて、思い切って進めていきたい」(同)と話した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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