ペレ・グレイス/素材の研究成果を発表/春の総会に600人が参集(2023年4月27日・5月4日合併号)

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あいさつする佐藤知己社長

あいさつする佐藤知己社長

 ペレ・グレイス(本社東京都、佐藤知己社長)は4月7日、都内で「ペレズ・オハナフェスタ 総会2023」を開催、サプリメント「スキンエクサー」の素材「女神菌生産物質」の研究所ツアーや、新たな独自成分の研究成果を基にした新製品の開発に着手することを明らかにした。イベントには全国から600人の会員が参加した。
 冒頭のあいさつで佐藤社長は「会員一人一人の行動が業界の健全化につながる。ネットワークビジネスは、多くの愛用者に支えられて成り立っている。まずは相手の利益を考えることが大切だ。きれいごとを積み重ねていくことで、業界全体で社会的な存在意義を高め、企業として社会的に必要とされる存在になっていきたい」と話した。また、「ここ数年テーマを定めて掲げてきた。言霊ではないが会員の意識が変わってきたように感じている。20周年に向けて取り組んでいきたい」と話した。
 3月16日に開催した、サプリメント「スキンエリクサー」の女神菌生産物質の製造研究所に行く「第1回女神菌研究所見学ツアー」の模様を報告。当日は、会員30人が参加した。製造工程を見学したほか、素材に対する講義も受けたという。5月、6月にも開催するという。
 「美肌菌共同研究」として、大学とペレ・グレイス、製造研究所の三者の共同研究について報告した。研究では、肌の水分量を維持するための成分「セラミド」に着目して、肌に良い表皮ブドウ球菌株を選び出すという研究を行った。
 この研究で発見した

(続きは、「日本流通産業新聞」4月27日・5月4日合併号で)

全国から600人の会員が参加した「ペレズ・オハナフェスタ」会場の様子

全国から600人の会員が参加した「ペレズ・オハナフェスタ」会場の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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