クリームチームマーケティング/寄り添い型対応が評価/150社以上の企業を支援(2023年4月6日号)

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山口尚大代表

山口尚大代表

 健康食品や化粧品のコンサルティング業務を手掛けるクリームチームマーケティング(本社東京都、山口尚大代表)は、150社・250ブランド以上の課題解決を支援してきた。大手コンサルティング会社では見られないような、クライアントとの距離が近い”寄り添い型の対応”が好評を得ている。
 具体的には、(1)山口代表が初回の問い合わせに必ず対応する(2)コンサルタント一人当たりの担当社数を制限(3)担当企業の事業責任者になったつもりで課題解決に取り組む─などを心掛けている。クライアントの業績への貢献に加えて、これらの「行動指針」が高く評価されている。
 「正直、これら全ての行動は他社のコンサルティング会社ではあまり行われていないだろう。『人材教育のために問い合わせには新人社員が対応、一人で数十社の企業を担当する』とよく聞く」(山口代表)と説明する。
 経験が浅い新人社員では、企業の課題を発見したり、解決したりするのは難しい。経験豊富なコンサルタントに引き継ぐ際に認識の齟齬(そご)が生じることもある。同社は実績豊富な山口代表が問い合わせ企業の課題を確認し、最適な解決策を提案する。
 コンサルタントに多くの企業を担当させないことも重視している。一人当たりの担当企業数を7社までと限定することで、全ての企業の進捗を把握することができ、プロジェクトの進行が遅れることもないという。


■新刊プレゼントも

 山口代表は昨年、最新著書「化粧品・健康食品EC・D2C新規参入パーフェクトガイド」を発刊した。同書は化粧品・健康食品市場への新規参入を検討する事業者に向け、業界参入へのステップと注意すべきポイントを指南している。
 「日本ネット経済新 ウェブメディア」では、新刊と過去に出版した同業界経験者向けの「化粧品・健康食品業界のためのダイレクトマーケティング成功と失敗の法則」を2冊セットにして3人に抽選で進呈する。応募締め切りは4月31日まで。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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