アージュセルビス/「ASCビューティーサロン」展開/幹細胞培養液を訴求(2023年2月9日号)

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施術の様子

施術の様子

 乳酸菌加工食品「マナヴィー」を主力商材にネットワークビジネス(NB)を展開するアージュセルビス(本社大阪府、本田正治社長)は、会員が運営する認定サロン「ASCビューティーサロン」を展開している。
 18年5月から愛知県内でエステティックサロン「サロン・ブランシュ」を運営する近藤利津子さんが講師となり、美容の知識と手技を学べるコース「ASCビューティスペシャリスト認定講座」を開講している。
 ヒト由来の幹細胞培養液を配合した美容液「C―28クレッシュー」の販促につなげているという。コロナ禍で受講が滞っていたが改めて講座を再開した。22年11月6日に開催した「ASC19周年記念表彰式」で、「ASCビューティスペシャリスト」の中級資格として、会員の武田朋子さんと田中史津さんの2人を認定した。
 美容に関する理論と応用、実技を学び、試験に合格すると、「ASCビューティスペシャリスト」に認定する。美容のプロとして高いレベルを目指しているため、合格のハードルは高く設定したという。中級クラスは、技術に加え、サロンの経営知識も身に付ける必要があるとしている。
 サロンでは、乳酸菌加工食品「マナヴィー」をはじめ、アージュセルビスが取り扱うサプリメントについても小売りができる。

会員の武田朋子さん

会員の武田朋子さん

田中史津さんのサロン

田中史津さんのサロン

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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