ニッセンホールディングス 23年2月期/営業益4億円を予想/売上2.7%増の414億円に(2023年2月9日号)

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 ニッセンホールディングス(本社京都府、羽淵淳社長)の23年2月期連結業績予想は、売上高が前期比2.7増の414億円、営業利益は同58.7%増の4億円となる見通し。増収によって営業利益が増加するとみられる。
 親会社であるセブン&アイ・ホールディングスが決算補足資料で明らかにした。
 今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しており、従来の計上方法によると売上高は同7.7%増の434億円となる予想だ。
 売上総利益、販管費の予想値は不明だが、過去3年間の平均値によると、売上総利益は49.5%、販管費率は48.5%となる。
 22年2月期の連結実績は、売上高が前期比28.2%増の402億9600万円、営業利益は同47.6%減の2億5200万円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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