日本通信販売協会 <九州賀詞交歓会>/JADMAマークを信頼の証に/やずや矢頭社長が乾杯のあいさつ(2023年1月26日号)

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あいさつする粟野光章会長

あいさつする粟野光章会長

 公益社団法人日本通信販売協会(JADMA、事務局東京都、粟野光章会長)は1月20日、九州地区の賀詞交歓会を行った。粟野会長は、通販・EC市場が成長を続ける一方で、昨年の特定商取引法改正など、規制が強化されている中、「JADMAマークを信頼の証にしていきたい」などとあいさつした。
 冒頭のあいさつでは、改正特商法への対応や、アフィリエイト広告に関するガイドラインの作成など、22年の同団体の活動について述べた。改善や指導を継続して行っていき、「消費者が購入先を選ぶ際、JADMAマークが信頼の証になるようにしていきたい」と話し、「広告媒体やホームページなどにも、忘れずにマークを掲載してほしい」としていた。
 乾杯のあいさつをした、やずや(本社福岡県)の矢頭徹社長は、「コロナ禍でなかなか開催できなかった中、こうして開催することができ、うれしく思う。九州は昔から通販企業が多く、通販企業同士の横のつながりも強い地域だ。この交歓会で交流を深め、今後の発展につなげてほしい」と話していた。

やずや矢頭徹社長

やずや矢頭徹社長

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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