レバレッジ/30億円の資金調達/急激な事業成長に伴う運転資金に(2023年1月12日新年特大号)

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 フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開するレバレッジ(本社東京都、只石昌幸社長)は1月5日、みずほ銀行など大手金融機関から、総額30億円の資金調達を実施した。急激な事業成長に伴う、運転資金の増加に対する対応だとしている。
 レバレッジの22年10月期の売上高は67億円だった。売り上げの大半を、プロテインなどのサプリメントのECが占めるとしている。
 レバレッジによると、同社は高い成長性に加えて、良好な財務基盤を確立していることから、低金利の借り入れのみによる大型資金調達が実現したとしている。
 同社では今後も、安定した資金調達基盤の確立を行うべく、適正な財務バランスを構築しながら、資金使途に応じた調達を進めていく考えだという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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