ニナファームジャポン/スピーカー育成を開始/コンプライアンスを担保し(2022年1月1日新年特大号)

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 ニナファームジャポン(本社東京都、ベジット・イディアス会長)は、グループの垣根を越えてメンバー同士が協力し合う、ワンチームの考えを取り入れた施策「ワンチームプロジェクト」の一環として、23年2月から、コンプライアンスを担保した「スピーカートレーニング」を始める。
 「ワンチームプロジェクト」では、組織ができ始めた会員のさらなる育成を目的とした「ラピス・サファイヤトレーニング」を定期的に開催。NBや製品に対する正しい理解と知識を習得し、コンプライアンスを徹底することを目的としている。
 22年1月からは、会社と会員が新規会員向けに行う「共催新規説明会」を開始。本社幹部が参加して、ニナファームジャポンの方向性と理念を伝えるもので、月2回のペースで開催している。事業と製品、会員の魅力をきちんと相手に伝えることの重要性を説いているという。
 23年2月からは、同プロジェクト三つ目の施策として「スピーカートレーニング」を開始する。月1回のペースでの開催を予定しており、参加者は毎回50人、初年度600人の受講者を見込む。コンプライアンスに重きを置くことで、安定した成長につなげ、27年3月期に売上高200億円を目指す足掛かりにする考えだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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