日本流通産業新聞が集計した「通信販売・通信教育売上高調査〈冬季〉」によると、上位５１１社の合計売上高は１０兆７０７６億６１００万円だった。前期との増減率が分かる１８０社で算出した実質成長率は８．２％増となった。今回の調査ではコロナ禍の巣ごもり需要拡大を受けて、増収を継続している企業が多いものの、足元では売上高が横ばい、または減収に転じている企業も目立つようになってきた。通販事業者の多くは、コロナ禍の業績拡大の反動減に加え、コスト高の影響も受けており、徐々に市場環境が厳しくなりつつある。
（続きは、「日本流通産業新聞」１月１日新年特大号で）
【通販・通教・ＥＣ ２０２２年 売上高ランキング】 〈上位５１１社売上高調査〉実質成長率は８．２％／増収目立つが足元で伸び止企業も（2022年1月1日新年特大号）
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