ビオータ/23年から価格改定(2022年12月8日・15日合併号)

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 乳酸菌加工食品「スーパービオータプレミアム」をネットワークビジネス(NB)で販売するビオータ(本社東京都、大竹野有一社長)は、会員向け価格を23年1月度から改定する。
 主力製品の「スーパービオータプレミアム」は現在、会員向け価格が税込1万800円だが、23年1月からは税込1万1800円に値上げする。また、送料は3箱までを税込520円とし、4箱以上は税込880円にする。
 スーパービオータプレミアム1箱の報酬ポイントを1万ポイントにする。同ポイントに対する還元率は最大で64%とする。シェアボーナスは総報酬ポイントの1%とし、毎月分配する。最大還元率が64%を超えた場合のキャップ調整は、リピートボーナスやビオータボーナス、プロモートボーナス、ギャラクシーボーナスを対象にする。リクルートボーナスと、シェアボーナスは対象外になるという。
 同社は、価格改定について「当社も例外ではなく原材料の高騰に伴い製造原価が上がっている。さらに固定費や輸送費もコスト増で圧迫されてきている。今年一杯は、企業努力により現状を維持するが、23年1月度から価格を値上げする」とした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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