シロカ/電気鍋の大容量タイプ販売/具材入れるだけで自動調理(2022年12月1日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
「おうちシェフPro L」の販売を開始

「おうちシェフPro L」の販売を開始

 生活家電を製造販売するシロカ(本社東京都、金井まり社長、(電)0570―001―469)は11月12日、自動調理電気鍋「おうちシェフPro L」の販売を開始した。既存シリーズの大容量タイプで、量の多い調理のほか、大きい具材の使用など幅広い調理方法が行える。
 内部で高い圧力をかける技術を搭載した。前面のパネルを操作し、自動で調理する。圧力で煮込むほか、炒め物や発酵などにも使える。
 製品の開発では「科学的においしい」を追求した。「調理過程を細かく数値化している。圧力のかかり方をグラフで見えるようにしたり、断面の画像で味の染み込み具合をデータ化したりして分析した」とする。エビデンスを持った製品の機能で、消費者からの評価も高い。
 価格はタイプによって異なり、税込27800円から。カラーは、ホワイト・グレーなど3色展開。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ