アトコントロール/新報酬プランを発表/コンベンションに180人が参集(2022年12月1日号)

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あいさつする上市達矢社長

あいさつする上市達矢社長

 ダチョウの卵エキスを使った化粧品・健康食品のネットワークビジネスを展開するアトコントロール(本社東京都、上市達矢社長)は11月19日、「アトコントール アニバーサリーコンベンション2022 つなぐ」を開催、同社の会員約180人が参集した。コンベンションでは、新たなインセンティブプランが発表された。ダチョウの卵エキスの研究を行っている、京都府立大学の塚本康浩学長も、ビデオでメッセージを寄せた。
 コンベンションは、神奈川の新横浜プリンスホテルで開催された。
 新しいインセンティブプランの発表では、これまで「SUPDキャンペーン」と呼んでいた直紹介ボーナスの取得条件を緩和し、名称を、「若葉キャンペーン」に改めることを明らかにした。これまで、契約締結日から30日ごとに、2人ずつ紹介するとボーナスをもらえるという条件だった。新プランでは、60日ごとに1人紹介すると、3000円のボーナスが取得できるようにした。対象期間も、契約締結日から180日間へと延長した。
 インセンティブツアーの拡充も発表した。新たなツアーは、新規登録後に初めて目標を達成した会員のための食事会「エンカレッジランチ」として開催するとしている。目標達成者を、全国のホテルでの特別な食事会に招待するという。来春をめどにスタートさせる方針だ。開催地域や条件は今後発表していくとしている。
 ビデオメッセージを寄せた塚本学長は、ダチョウの卵の研究で、改めて、ノーベル賞を目指すことを明らかにした。
 アトコントロールの上市社長は、「このビジネスは製品が第一。ただ、トラブルが出ない伝え方をするのも大事だ。皆さんが美と健康を伝えてくれているから、アトコントロールは続けてこられた」と話した。

会員約180人が参集したコンベンション会場の様子

会員約180人が参集したコンベンション会場の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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