CloudNine 〈「9・9クラウドナインの日」を開催〉/9つの約束を会員らが発表(2022年9月15日号)

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あいさつする島本倖伸社長

あいさつする島本倖伸社長

 健康食品や化粧品を販売するCloudNine(クラウドナイン、本社広島県、島本倖伸社長)は9月9日、オンラインイベント「9・9クラウドナインの日~未来への9つの約束~」を実施した。
 島本社長をはじめ、会員、社員などが九つの未来の約束を発表した。島本社長は冒頭のあいさつで、「クラウドナインで活動を頑張ることにより社会に貢献できる仕組みづくりを約束する。一人でも多くの成功者を生み出すために、企業の代表として全力を尽くしていく」と話した。
 モンゴル国トングリ村で実施しているカラマツの植林活動の寄付活動について報告した。島本社長は「より良い未来を育むためにクラウドナインの森を作った。リフィーラスが売れるたびに空がきれいになる、現地の子どもたちが笑顔を取り戻すことができる」と説明した。
 「クラウドナインの日」は、ビジネス活動を通じて、企業理念である「澄みわたる青い空を守る」という環境貢献を推進するため記念日として設定した。環境に対する取り組みとしてカーボンオフセットを目的に、「Refeelas(リフィーラス)」の代金の一部を、モンゴル国トングリ村で実施しているカラマツの植林活動に寄付している。
 寄付金は毎月集計し、月ごとにカラマツの苗木を植えている。カラマツの植林地は「クラウドナインの森」と名付けた。1本につき30年間で1台の自動車が排出する年間CO2を約16%削減できるという。
 ホームページには、これまでの植林実績とCO2削減量をリアルタイムで更新。植林したことを証明する「証明書」を公開して活動の「見える化」を図っている。さらに、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)「エコアクション21」を取得している。

オンラインイベント「9・9クラウドナインの日~未来への9つの約束~」を実施

オンラインイベント「9・9クラウドナインの日~未来への9つの約束~」を実施

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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